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  • 2012.11.26 Monday
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無双、張遼夢

欲望のままに書いたら凄いことになってしまいました。
設定としては、主人公は張遼が董卓に使える前から護衛武将として張遼と共にしています。年齢は無双で見て下さい。じゃないと凄いことになるよ! 一応主人公は年下で。
他にも呂布が嫌いとか色々考えてたけど割愛します。

名前変換の名残があるけどご了承下さい。
よろしいって方は続きからどうぞ!
 合肥での一件以来からだろうか。文遠様に対する魏軍武将や兵達の態度が変わったのは。
 張遼のことを文遠と字で呼んでは慕い、一日の大半を彼と共に過ごす彼女――張遼の護衛武将である##NAME1##には、すぐにその変化を感じ取れた。
 合肥より前は、あの呂布軍から降りてきた将だということで快く思われていなかった。敵を見るような視線、広まる噂、不信感。どれもこれもが負の感情をまとっており、歓迎される雰囲気など欠片もなかったのである。
 しかし、最近は部下もよく慕っているようだし、魏の将達と言葉を交わすことも多くなっている。ゆっくりながらも、魏軍に溶け込めているということだろう。

(喜ばしいことなんだろうけど、でも――)
 廊下を書簡片手に歩いていた##NAME1##はふと思考を止めた。廊下の先に、今しがた思い浮かべていた人物の背中を発見したからである。
 先程まで悩んでいたことも忘れ、表情を明るくした##NAME1##は声を掛けようと歩みを早めた。

「こちらでよろしいですね」
「ああ。頼んだ」

 目的の男、張遼の周りには彼を慕う部下がいた。ついこの間までなら考えられない光景である。
 魏の変化を目の当たりにした##NAME1##は、思わず声を掛けることも忘れて硬直する。

「――将軍、」

 部下の一人が##NAME1##の存在に気付き、張遼に教える。振り返った張遼は、「##NAME1##、」と僅かに口元を緩ませながら言った。
(ああ――)
 遠くなってしまったようだ。##NAME1##はぼんやりと張遼を見つめながら思う。
 今までなら、自分以外に慕う人間も、親しく話し掛ける人間もいなかった。自分が一番近く、一番彼に憧憬の念を抱いていた。何よりも、呂布の下にいたときとは違い、彼をちゃんと知っているのは自分だけ。その状況に内心喜ぶ気持ちもなくはなかった。
(文遠様をひとり占め出来た、のに――)
 彼は##NAME1##が慕うだけの人物。武勇に秀でており、部下からの信頼を得、魏の将達に認められるのも時間と功績の問題だったのだ。

「##NAME1##、どうした」

 私とは敷居の違う人だ。近過ぎて見えていなかった。私はなんて愚かなんだろう。今更そんなことに気付くなんて。
 今更になって張遼の武人としての大きさを認識した##NAME1##は静かに口を開いた。

「――何でもありません。将軍」
(私には遠い人なんだ)



―――

手の施しようがありませぬ。
普段から近くにいすぎるから分からない、みたいな。だから距離のとりかたが不安定になる。

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  • 2012.11.26 Monday
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