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  • 2012.11.26 Monday
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昔書いてた大輔の力量についての文章


あさってたら色々出てくるもんなのね。
うちの大輔クンは超天才肌だったというほうが話が進みやすいと気付いたときに書いたものです。☆連載を加筆修正するとき、こっちの設定に変わってるかも…
主人公が特別にMZDから楽曲提供してもらうことになり、その打ち合わせ中。
大輔出てこないけど基本的に大輔の話ばっかり。












「もっとゴリゴリしたのでもいいかな。でもなあ、お前、組で重いのばっか担当してるし」
「イメージが着けやすくていいんじゃないの。結構重ロック好きだけど」
「それじゃあ俺様が提供する意味ないだろ。今回はお前の新たな一面を開拓するって段取りなんだからな」

確かに、女の子にしてはハードな楽曲ばかりを担当している気がする。まあ、組自体が押し押しタイプなので、致し方ない。

「まだ歌いながらギターは無理だろ」
「あられもない姿をお見せすることになります」

ギターのみにしてもさっぱりなのだ、合わせて歌うなんて持っての他だ。
鼻と上唇の間にペンを挟んだMZDは、譜面を見たまま唸る。

「ギターなあ…Des的な曲になるならDが光るけど、自己主張激しい演奏だからなあ」
「うーん、技ありすぎて目立つんだよね。ハードロックとかなら悪目立ちしないんだけど」
「あいつベース出来たよな。今回は大人しくベースで我慢してもらうか」
「いや、あの人、ベースでも目立つよ」
「マジか」
「無駄にテクいからね。ギターが逆に死んじゃうよ。おいしいとこ作られまくって」
「予想以上の天才肌だな…ここまでくると天才も有害か」
「普段は大分ましになったんだけどね。ステージ上がったらテンションのままに演奏するから。歌いながらヒヤヒヤするわ、毎回」
「扱いにくいタイプだな」

モゴモゴとペンが落ちる。
それを目で追いながら、Dさんのステージ姿を思い浮かべた。
この間のゲリラライブでは、初っぱなからメロが変わるくらいにのっていた。その次のライブハウスでは走る走る。歌いにくいことこの上ない。
元々早弾きを得意としている人だ。最近は合わせるようになったが、性格も相まってか、単独に近い演奏をする。オマケにプライドが高く、完璧な演奏以外は認めようとしない。中途半端など持っての他だ。
ギタリストで、ライブでは指がついていかずに、仕方なくメロディを変えることがある。ライヴなどではよくあることだ。
だが、Dさんは違う。違う理由でメロディを変えてしまう。
指が先走り過ぎて、音が多く、派手に上塗りされるのだ。
天才ならではの問題点に思わずため息が出る。

「もうタンバリンでも持たせたらいいんじゃないの」
「止めてくれよ。確実に矛先は俺様向きになるだろ」
「神様なんだからそれくらい大丈夫でしょ」

再びペンをいじりながら、MZDは思案しているようだった。

「サブギターは」
「だからサブじゃなくなるって。いきなりリードに食い込むよ」
「マジ下手じゃない分やりにくいな」



――――



早弾き得意な大輔さんとか俺得。

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  • 2012.11.26 Monday
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